今回は、自律神経の調整・首コリの改善です。
1.胸鎖乳突筋をほぐします。
2.後頭下筋群をほぐします。
3.板状筋をほぐします。
4.半棘筋をほぐします。
5.リンパや老廃物を流します。
胸鎖乳突筋、後頭下筋群、板状筋、半棘筋は首や頭を支える重要な筋肉です。これらが緊張すると血流が悪化し、首コリや肩こりの原因になります。胸鎖乳突筋は首の側面に位置し、後頭下筋群は頭蓋骨に接していて、頭痛を引き起こすこともあります。板状筋と半棘筋は首や肩の動きをサポートし、これらの筋肉をマッサージでほぐすことで血流が改善され、体がリラックスし、自律神経が調整されるため、首コリが軽減されます。
・手の甲は感覚が敏感ではないので、指の腹でしっかり硬くなった筋肉を感じ取ってからスライドさせます。
・しっかり硬くなった筋肉をキャッチしてから7回スライドさせ、端から端までまんべんなく行い、数呼吸待ってから、ほぐれたかどうか確認し、ほぐれていなければ、もう一度施術を行います。
・筋肉を効率よく緩めるには、解剖学的にいうと、くるくる回したり、筋肉の方向と同じ方向にスライドさせるより、筋肉の方向と垂直にスライドさせた方が筋肉が大きく動…
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